着信拒否されても復縁できる？絶望的なお手上げ状態からやり直す方法

着信拒否されて、元彼氏に一切連絡をとれなくなった……！

復縁を望んでいても、LINEや電話を完全にブロックされたらお手上げですよね。

状況は絶望的ですが、逆転で元彼とやり直せる可能性はあるのでしょうか？

今回は着信拒否から復縁する挽回策を解説しますので、最後の望みをつなぎたい方は必見ですよ。

着信拒否されても復縁できる？

元恋人からの着信拒否は厳しい状態で、確実に復縁できる方法は存在しませんが、中にはヨリを戻しているカップルもいます。

本当に元彼を好きなら、最初から無理と決めつけず、チャンスを探る価値はあるでしょう。

では、着信拒否されても復縁できるのはどんなケースでしょうか？

感情的な行動は変わることもある

人間が感情的にとった行動は、自然に変わることがあるもの。

時間が経ってから再度連絡すると、着信拒否が解除されているケースがあります。

仮に、喧嘩で相手がカッとなって「もういい。二度と連絡しない」と衝動的に着信拒否に設定したとしましょう。

しかし、感情で動いた人ほど、あとで「やりすぎだった」と撤回する場合もしばしば。

人の気持ちは揺れ動くからこそ、復縁のチャンスもあるわけです。

別れる気持ちが固まっていないこともある

着信拒否をした元彼氏でも、別れる気持ちが固まっていないケースも見られます。

失恋や破局はショックな出来事ですから、簡単に気持ちが定まらないのも無理はないでしょう。

彼女と本当に別れたいのか、やり直したいのか、恋人ではなく友達に戻りたいのか……。

まだ元カレの中で答えが出ていない可能性もあるため、一度の着信拒否で完全終了と決めるのは早計ですよ。

連絡を取りたくなるタイミングがある

元彼は、自分自身が連絡を取りたくなるタイミングで動きたい人かもしれません。

たとえば、自分から恋愛をリードしたい性格の男性は、自分のペースで動くことを好みます。

元彼の中で心の準備ができて「落ち着いて話そう」と思えたら、拒否を解除するつもりかもしれません。

このタイプの男性は、女性から積極的にアピールしすぎると引く傾向があるため、彼女側は慎重な行動が得策です。

着信拒否する人の心理や理由

次に、別れた恋人からの連絡を拒否する男性の心理を紐解きます。

元カノの電話やLINEを着信拒否する男性は、なぜ、その行動を選択するのでしょうか？

未読無視や既読無視ではなく着拒までする理由がわかれば、対応の仕方もつかめるかもしれません。

精神的に余裕がなく関わりたくない

着信拒否する人の心理として多いのは、精神的な余裕がなく、相手に関わりたくない状態にあるケースです。

好きな人だと思っていた相手との別離は、精神的なダメージが大きい経験ですから、「今は話したくない」「何も考えたくない」といった精神状態に陥る男性もいます。

また、元彼の仕事が忙しすぎて別れたケースも、相手には精神的な余裕がないでしょう。

スマホに着信通知が来るだけでも消耗するため、見たくない心境になる可能性もあると考えられます。

距離をおき一度冷静になって考えたい

距離をおいて一度冷静に考えたいという理由で、着信拒否する男性もいます。

一度距離をおきたいと考える男性の心理状態は、主に2つです。

こういった元彼は、一度連絡を絶ち、頭を冷やして考えたいのかもしれません。

既読スルー、未読スルーをすること自体もストレスで、冷静さを保つのが難しくなるために、着拒にした可能性が考えられますよ。

愛情を確かめたい

着信拒否をする男性の中には、元カノの愛情を確かめたいという心理状態に陥る人も見られます。

交際中に元カノが受け身だったカップルだと、元彼は「この人、僕を本当に好きなのか？」と、確信が持てなかったケースもあるようです。

デートに誘うのはいつも自分。

元カノは待ちの姿勢で、会話のリアクションも薄い……。

そのため、元カノ側から連絡が来たり、お付き合いにもっと積極的な態度を示したりしてほしい、と望んでいるのかもしれません。

あえて着拒にして、元カノが未練を見せるか、必死に愛情表現してくるのか、反応を確かめたがっている可能性があります。

本当に嫌いにならないように

相手を本当に嫌いにならないように……という理由で、着信拒否する男性もいます。

本質的に優しい性格の男性に起きやすい心理状態です。

過去のLINEのやり取り、会話中のセリフなどで、彼女の言葉遣いまたは話題のチョイスに幻滅したり、不快になったりするきっかけがあったとしましょう。

男性の中には「今の一瞬だけであってほしい」「これ以上嫌いになる原因を目にしたくない」といった心理が芽生える場合があるのです。

彼は、彼女へのネガティブな感情を回避するため、着拒したい心理状態に陥ったのかもしれません。

非を認めて反省して欲しい

着信拒否した元彼は、元カノに非を認めて反省してほしいと考えている可能性もあります。

二人が別れた原因が元カノ側の言動にあるのに、本人の自覚が見られず、謝罪もなかったケースです。

元彼は「自分が悪かったのに理解していないの？」と怒りを感じたのではないでしょうか。

着信拒否や音信不通は、元カノに本気の反省を促すサインかもしれませんね。

相手の気を引きたい

元彼が心理的な駆け引きをしかけてくる性格なら、着信拒否に相手の気を引きたいという理由がひそんでいるケースもあります。

元彼は、「なんで着信拒否されたんだろう？」「私、彼の気に障ることした？」と元カノがあわてる様子を見たいのかも……。

自分の不在を印象づけて、女性の口から「あなたのことが好き。お願い、もう離れないで！」と言わせたいという可能性もあるでしょう。

この場合、男性は自分を意識させようと狙っているわけで、復縁成功の可能性が高いです。

別れたい気持ちを暗に伝えたい

一度の着信拒否で完全終了ではないとお伝えしましたが、完全に別れたいから拒否する男性心理もあるのは事実です。

別れたい気持ちを遠回しに伝えるために、着信拒否に設定する場合もあるでしょう。

元カレに嫌われるような理由があったとしたら、イメージ挽回は簡単ではありません。

たとえば、相手に嘘をついた、約束を破った、浮気をした等は、決定的な理由です。

元彼は傷つき、元カノを心から拒否していることも考えられます。

着信拒否されても復縁したいときの対処法

復縁したくても連絡方法を絶たれてしまえば、「この後はどうしたらいいの？」と悩みますよね。

着信拒否されても復縁を成功させたいときは、どんな対処法が取れるでしょうか？

冷却期間を持つ

元彼に着信拒否されたと判明したら、一旦冷却期間を持つのがおすすめです。

電話が通じない、LINEが届かないといった状況では、打つ手がないのが現実。

相手に直接解除を迫っても、ますます避けられる可能性が高いです。

自分からも一切連絡せず、半年ほどは余計なことをしないのが一番。

再会に適した機会まで待ちましょう。

着信拒否された原因を解消する

着信拒否された原因を解消することも重要です。

元彼があなたからの連絡を受けつけたくないと感じた理由は何でしょうか？

根本的な原因の解決、少なくとも改善しようと努力する姿勢が必要です。

相手の近況を確認する

元彼に変わった動きはないか、相手の近況を確認する必要もあります。

着信拒否や音信不通になった時期は、元カレが他の女性に心移りする可能性もあるもの。

復縁を持ちかけても想いが実らないだけではなく、知らない間に浮気の関係にされるケースもないとは言えません。

復縁を望んでもいいのか、元彼の交際ステータスを含めて、動向のチェックが必要ですよ。

ほかの連絡の取り方を考える

着信拒否されても復縁したいなら、ほかの連絡の取り方を見つける必要もあるでしょう。

共通の知人を通じてチャンスを探る、InstagramなどのSNSを活用するなど、連絡ルートはさまざまです。

あなたの電話番号やメールアドレス、LINE IDを変更するなどの方法もあります。

珍しいケースかもしれませんが、旅行先から手紙を書くというやり方もあるでしょう。

ただし、いずれの方法も、やりすぎると逆効果なため要注意。

元カレへの執着心を見せないよう軽く試すのがポイントです。

自分磨きに力を入れる

着信拒否されて冷却期間を取るなら、自分磨きに力を入れることも大切です。

あなたが以前と同じイメージでいれば、元彼の気持ちも変化しない可能性があります。

元彼に着信拒否したことを後悔させるためにも、あなた自身を磨いて、新たな魅力を身に着けるために時間を使うのがおすすめ。

恋愛相手としてだけではなく、性格や行動面、生活の仕方などを改めて、人間として信頼できる方向へ成長するのが良策です。

この時期の自分磨きの成果次第で、相手が本気であなたに惚れ直し、将来的には結婚も視野に入れてくれる可能性も出てきますよ。

迷った時は電話占いで相談してみる

奥の手ですが、電話占いを利用すると、人生が変わることがあります。

既読無視や音信不通ではなく、着信拒否やブロックの場合、自力で取り除けない重大な理由がひそんでいる可能性も考えられるでしょう。

元カレの気持ちが読めないまま行動しても、状況は厳しいかもしれません。

恋愛相談の専門家に頼めば、お金がかかっても効果的なアドバイスをもらえますよ。

着信拒否されても復縁したいときのNG行動

「着信拒否されても絶対復縁したい！」と強い未練を感じている場合、その真剣な思いは相手に通じる可能性もあります。

しかし一方で、一生懸命すぎて周りが見えなくなり、失敗する女性も少なくありません。

そこで、着信拒否されても復縁したいときの3大NG行動をお伝えします。

しつこい連絡は絶対NG

復縁したいなら、しつこく連絡するのは禁物です。

電話やLINEを拒否設定されても、SNSでコメントやメッセージを送るなど、別の手段でやり取り可能なケースはあるでしょう。

とはいえ、何度も「いいね」をつけたり書き込みをしたり、相手が返信していないのにメッセージを連投したりすると、相手に迷惑がられるリスクも。

元カレに「しつこいな……」と思われたら復縁失敗ですよ。

連絡方法を全部ブロックされて避けられるようになれば、今度こそお手上げ状態でしょう。

SNSなどに愚痴を投稿しない

着信拒否されたときほど、SNSに愚痴などのダークな投稿をしないよう要注意です。

愚痴っぽい話が多いと、元彼は「もっと楽しそうな女性に出会いたい」と思うだけかも。

SNS投稿は、ポジティブな話題や、幸せのおすそわけのような内容を心がけてください。

つらい時期ですが、SNSであなたに対する印象がよい方向に変化すれば、着信拒否を解除する効果も期待できるため、明るく振る舞いましょう。

共通の友人に相手の悪口を言う

共通の友人に元彼の悪口を言うと、復縁が遠ざかります。

元彼から着信拒否されると、自分自身の存在を否定されたようで不安が募り、相手を悪く思う気持ちになりがちですよね。

共通の友達に悩みを相談したくなるかもしれません。

ただ、その際「秘密にしてね」と言って打ち明けても、悪口はどこから相手に伝わるか分からないものです。

元カレは、自分を悪く言う女性とやり直したいとは考えないはずですよ。

まとめ

着信拒否されても、今後に拒否設定を解除するケースも十分あります。

簡単に諦めず、着信拒否されている間に拒絶の原因を取り除く前向きさが大切ですよ。

いつ連絡が復活してもいいよう、あなた自身は言葉や行動を磨き続けて、相手が復縁したくなるような魅力ある女性を目指しましょう！